今日はプラスクラス・スポーツ・インキュベーション(以下、PSI)でDX事業部の事業責任者を務めているだいさんにプラスクラスでの過去のインターンの経験や入社までの経緯、今の仕事について語っていただきました!
目次
・DX事業部の事業責任者
・インターン3期生としてプラスクラスに入社
・PSIは大きな転換期を迎えていると感じる
・スポーツ業界には可能性がある
DX事業部の事業責任者
ーー改めて、現在はPSIでどのようなお仕事をされているのですか?
だいさん:DX事業部の事業責任者として働いています。DX事業部では、プロのスポーツチームのチーム運営業務を支援するプロダクト開発とPSI社内のDX(※)という大きく2つのプロジェクトが存在しています。その中で、私は事業が収益を生み出せるように事業全体の舵取り役を担っています。
※DX化:DXとはデジタルトランスフォーメーションの略。DX化とはデジタル技術で社会や生活の形を変えること。
ーー今後の事業展開について教えてほしいです!
だいさん:まずは、プロスポーツチーム向けの運営業務支援プロダクトの開発を進めて、実際にプロスポーツチームへの導入を目指しています。その後は、運営業務支援という守りのプロダクトではなく、運営業務の高度化により、スポーツチームの収益向上が可能な攻めのプロダクト開発をしていく予定です。
ーー現在、DX事業部ではエンジニアの採用を検討していますが、改めて今回の募集ポジションはどんな人に合っているのでしょうか?
だいさん:詳しい業務内容や応募条件は、今後公開される募集要項をご覧いただければと思いますが、まず、スポーツが好きな人にはぴったりだと思います!また、これまで世の中にはないものを作ることになるので、自分で正解を見つけていき、思考をしながら、粘り強く答えを導き出す過程を楽しめる人には最適なポジションだと思います。
ーー今後、DX事業部をどのような部署にしていきたいですか?
だいさん:お金を稼ぐ手段として仕事をするのではなく、楽しみながら真剣に仕事ができる環境を作りたいですね。その中でもメンバー同士が切磋琢磨して、互いに高めあえるチームにしていきたいです。
インターン3期生としてプラスクラスに入社
ーーだいさんは学生時代にプラスクラスでインターンもされていたと思いますが、プラスクラスグループとの最初の出会いはなんだったのでしょうか?
だいさん:当時、大学の先輩が企業でインターンをしていて、その経験をよく聞いていました。インターンは将来のためにもなるし、お金も稼げるし、とても良いなと思い、私も探し始めました。 最初に選考を受けた企業の採用担当者から「君(だいさん)のやりたいことを聞いていると、こんな会社も合いそうだよ!」とプラスクラスを紹介していただきました。これがプラスクラスとの出会いです。
ーー別の企業の方からご紹介されたのですね!
だいさん:はい。そこからすぐに調べてプラスクラスのインターン選考を受け、インターン3期生として入社しました!
ーー当時の様子や何か印象に残っていることありますか?
だいさん:今とは少し違う内容で座学があり、毎回学んだ内容を平地さんを含めて社員さんへプレゼンをして、合格をもらわないといけないのですが、これがとても大変だったのを覚えています。何回も練習して、なんとか合格と言わせようと必死でしたね。(笑)
ーーそこから他の企業で様々な経験をされてから、PSIに戻ることにしたきっかけは何だったのですか?
だいさん:元々、将来的には、自分で事業をつくり、推進できるような人材になりたいと思っていました。前職では新規事業創出のコンサルティングも経験して、どのように事業ができあがっていくのか、成功事例や失敗事例も多く見てきました。その経験も踏まえて、いつかは自分で事業立ち上げをしたいと考えていたところ、取締役の古嶋さんに声をかけてもらいました。PSIメンバーの人柄もよく知っていましたし、新規事業の事業責任者という裁量権が持てるポジションでのオファーだったこと、前職の経験を踏まえて自分に何ができそうか?のイメージも湧いていたことからも入社を決めました!
PSIは大きな転換期を迎えていると感じる
ーーPSIに入社してみてどうですか?以前との違いなど感じることはありますか?
だいさん:すごく進化した、変わったなと感じます!以前はそもそもスポーツの案件はほとんどありませんでしたし、私がインターンをしていた当時のプラスクラスは、一人一人で案件を持ち、粛々と数字の達成を目指す、どちらかと言えば個人戦という印象で、今より雰囲気もピリピリしていたと思います(笑)。あと、今は、社内のワークフローなども整備されていますし、人事・経理・総務などの管理系の部署があることにも違いを感じました。
ーー今のPSIはどんな印象を持たれますか?
だいさん:以前に比べると、チームで仕事に取り組んでいるという印象があります。セールス、デザイナー、エンジニアなど、それぞれ得意な分野が異なるメンバー同士が協力をして、仕事を進めていると感じます。また、雰囲気も和気あいあいとしていて、特に若手のメンバーがイキイキとしているなと思います!
ーー人数もかなり増えたのではないですか?
だいさん:本当に多くてびっくりしています(笑)。当時は社員が4、5人の会社でしたが、今は社員が50名を超える規模で10倍以上も人数が増えています。一般的に、社員数が50名を超えると、会社づくり、組織づくりが急に難しくなると言われています。そのタイミングとも重なるPSIはこれからもう一皮むけようとしている会社であり、大きな転換期を迎えていると感じています。これから1人のメンバーとして、事業責任者として、どのように会社を進化させられるのか楽しみです!
スポーツ業界には可能性がある。
ーー最後にこれを見ている方たちへ何かメッセージをお願いします!
だいさん:スポーツ業界はまだまだ沢山の可能性があり、皆さんが思っている以上にやれること、やるべきことがたくさんあると思っています。そして、PSIならそれができると思っています。また、私が担当しているDX事業部では、これまでスポーツ業界に存在しなかったプロダクトを作っていきます。横の繋がりが強いスポーツ業界では、良いプロダクトができれば一気に広がる可能性を秘めています。業界にインパクトを与えたい人、ゼロからプロダクトを作り出すことに興味がある人はぜひ一緒に働きましょう!
――以上で、インタビュー終了となります。だいさんありがとうございました!
ある日のタイムスケジュール
9:00
始業10:00
DX事業部朝会DX事業部のメンバーでその日のタスクやプロジェクトの進捗確認を行います。
11:00
社内ミーティングを2〜3件プロダクト開発のために様々な部署と打ち合わせを重ねます。
13:00
お昼休憩オフィスに出社していれば同じチームのメンバーとランチに行くこともあります。
14:00
作業タイムプロダクトの構想や事業の計画などを練ります。
16:00
事業責任者会議事業責任者が集まる会議です。各事業部の進捗確認や、会社の重要な意思決定もされます。
18:00
終業残りのタスクがあれば済ませて退勤します。