強い意志でチャンスを掴む！未経験からエンジニアに挑戦した、はらみさんのこれまでの道のりと今後の目標

今日はプラスクラス・スポーツ・インキュベーション（以下、PSI）に制作未経験からエンジニアとしてインターン入社し、現在は社員として活躍しているはらみさんに今の仕事やエンジニアになろうと思ったきっかけについて語っていただきました！

目次
・PSIのWeb制作や運用を支えるエンジニア
・未経験からエンジニアに挑戦
・入社のきっかけはスポーツ観戦
・挑戦する上での苦悩
・強い気持ちがあればチャンスは掴める



PSIのWeb制作や運用を支えるエンジニア

ーーはらみさん、本日はよろしくお願いします！改めて、現在はPSIでどのようなお仕事をされているのですか？

はらみさん：よろしくお願いします！今、PSIではdevチーム（※）にてエンジニアとして働いています。
※devチーム：Web制作やシステム開発を担当している、エンジニアが所属する部署。

ーー具体的にはどんな業務を行なっているのですか？

はらみさん：PSIのエンジニアはWebサイトの制作、既存のWebサイトの運用、パートナーズシップやブカツプラスのアプリ開発に関わっています。その中でも私はフロントエンドといってWebサイトの見え方に関わる領域を多く担当しています。例えば、デザイナーが制作したWebページの追加、テキスト、メニュー、ボタンの追加や変更などが挙げられます。

ーー仕事のどんなところにやりがいを感じていますか？

はらみさん：完成した制作物が世の中へ出回り、クライアントから評価をいただけたときにやりがいを感じます。自分が作った制作物で人に喜んでもらえるというのは何回経験しても嬉しいです。



未経験からエンジニアに挑戦

ーー前職は歯科助手とのことでしたが、未経験でエンジニアにジョブチェンジしようと思ったきっかけは何ですか？

はらみさん：きっかけはコロナ禍で、自由な時間が多くできたことです。あの頃はずっと家にいなければならないという状況だったので、家にいながら新しいことに色々と挑戦していました。その中の1つにコーディング（※）があり、もっと勉強して仕事にしたいと思ったんです。他にも韓国語や料理などにも挑戦していたのですが、1番魅力を感じたのがコーディングでこれを極めたいと思いました。
※コーディング：プログラミング言語を使用して、コンピューターに対して指示を出すソースコードを作成すること

ーーはらみさんの考えるコーディングの魅力とは何でしょう？

はらみさん：「正解が決まっているところ」に魅力を感じています。その正解に向かって試行錯誤しながら作っていくところが私の好きなパズルに似ており、やっていてとても楽しいです。これまで、アパレル店員や歯科助手として働いてきましたが、これらの仕事には絶対的な正解はありませんでした。お客様やその時の周りの状況に応じて言葉遣いや接し方を変えていく、人の数だけ正解があるような仕事でした。それに対してコーディングには正解が決まっていて、基本的には正解が一つしかありません。今は、一つの正解に向けて試行錯誤していく方が私には合っているなと感じています。


入社のきっかけはスポーツ観戦

ーーはらみさんは2022年にインターンとしてPSIに入社されましたが、PSIとの出会いは何だったのですか？

はらみさん：PSIメンバーのれみさんに紹介してもらったのがきっかけです。れみさんとは元々友人で、某Jリーグクラブのサポーター仲間でした。当時、私は未経験でもエンジニアとして働ける場所を探していて、その事をれみさんに相談すると「うちの会社、エンジニア採用してるから話だけでも聞いてみない？」とPSIを紹介してもらいました。

ーーれみさんとはJリーグのサポーター仲間だったのですね！

はらみさん：そうです！そして、未経験ということもあり、まずはインターンからということで入社し、その後社員になりました。未経験となると、普通はなかなか採用してもらえないのですが、PSIは私の挑戦する姿勢を受け入れてくださり、インターンとしてまずはチャンスをもらいました。

ーー挑戦する姿勢と熱意が伝わったんですね！

はらみさん：そうだと嬉しいです。入社後も先輩が手厚くサポートしてくれました。当時のサポートのおかげで仕事について基礎からしっかり学べましたし、安心して日々チャレンジできたと思います。



挑戦する上での苦悩

ーー未経験で入社されたはらみさんですが、入社してわずか1年でMIP（※）を受賞されています。受賞されるまでに様々な苦労があったのではないですか？
※MIP： PSIの社内表彰の1つ。「Most Improved Player = 最も成長したプレイヤー」を讃えるもので、常に進化を求めるPSIならではの賞となっております。

はらみさん：入社直後は先輩からもらったタスクを全力でこなす日々でした。独学で学んでいたとはいえ、実務経験は全く無かったので最初は分からないことばかりでした。とにかく本やネットで調べて自分なりに試行錯誤して、何とかタスクを完成させて先輩からフィードバックをもらい振り返るというサイクルを必死で続けていました。考えるよりまずはトライ、そしてとにかく量をこなすということを意識していましたね。

ーーはらみさんの進化を支えていたのは、まさにPSIのアイデンティティ（※）「小さなトライをなんどでも」ですね！
※プラスクラスグループが培ってきた、大事にしたい「私たちらしさ」のこと。詳しくはこちら

はらみさん：はい、まずはやってみるというのは本当に大切だと思います。本やネットだけでは分からない、やってみることで初めて気づくことや分かることがこれまでたくさんありました。また、当時は先輩からもらうタスクが自分の実力よりも少し難易度が高いものをもらうことが多かったです。私は「誰かの役に立ちたい」という思いが強いので、難しいタスクをクリアして一目置かれたい！という気持ちが原動力になったのだと思います。それは今でも変わりません！

ーーそんな進化し続けるはらみさんですが、今後の目標について教えてください。

はらみさん：もっとエンジニアとして出来ることを増やしていきたいです。また、先輩が私にしてくれたように、後輩が進化をするサポートもしていきたいと考えています。今まで何かを教えるという経験は少なかったので新たな挑戦になると思いますが、人に伝えることを通じて私自身の業務理解がさらに深まり、またひとつ進化することができるのではないかと思っています。この先、新しいことに挑戦していくことで分からないことにも多く直面すると思いますが、私らしさを忘れずにこれからも頑張りたいと思います。



強い気持ちがあればチャンスは掴める

ーー最後にこれを読んでいる方たちへ何かメッセージをお願いします！

はらみさん：私がそうであったように、未経験であっても挑戦する強い意思があればチャンスを掴むことができると思います。しかし、その環境に入って満足してしまっては何も変化は起きません。「私は〇〇になるんだ！」「私は〇〇をやり遂げるんだ！」という強い気持ちと覚悟を持ちチャンスを掴むことで、初めて進化することができると思います。経験や実力も確かに必要で重要だと思います。しかし、挑戦したい気持ちがあるのなら、考えすぎるよりもまずは行動に移してみてください。今後、共に進化していく仲間をお待ちしております。

――以上で、インタビュー終了となります。はらみさんありがとうございました！