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2024.01.25

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集客だけじゃない!PSIのファンマーケティングを解説

集客だけじゃない!PSIのファンマーケティングを解説




    皆さんこんにちは!
    前回のコラムではプラスクラス・スポーツ・インキュベーション(以下、PSI)の事業のそもそもスポーツビジネスとは何か、その中でPSIは何をやっているのかを解説いたしました。

    【前回のコラム】
    プラスクラス・スポーツ・インキュベーションの事業内容を解説!そもそもスポーツビジネスとは?

    今回はその続きで、PSIの事業内容の主軸「ファンマーケティング」について実際の事例と共に詳しく説明していきます。
    この記事を読めば、PSIがファンマーケティングの領域では何を行っている会社なのか理解することができます。 ぜひ、本コラムを通じて、PSIの事業への理解を深めてください!


    目次
    ・ファンマーケティングとは
    ・スタジアムを満員にするためのチケットマーケティング
    ・デザインからサイト設計まで幅広くサポートするグッズ販促
    ・クラブを支える、熱心なファンを集めるファンクラブ施策
    ・最後に

    ファンマーケティングとは

    ファンマーケティングとは、一言で表すと「ファンにチケットやグッズなどを買ってもらうための仕組みづくり」のことです。ファンとは、現在のファンだけではなく未来のファン(将来ファンになってくれるかもしれない人たち)も含まれます。
    PSIのビジョンである「日本の全スポーツ会場を満員にする」を達成する上で、ファンマーケティングは欠かせない事業です。
    この記事ではファンマーケティングの中から「チケット売上を増やす」、「グッズ売上を増やす」、「ファンクラブ会員数を増やす」の3種類にフォーカスしてご紹介します。

    (オレンジの枠内が今回ご紹介する内容になります。)

    スタジアムを満員にするためのチケットマーケティング

    PSIでは、来場者を増やす=チケット売り上げを伸ばすために、クラブや球団にチケットマーケティングでのご支援をさせていただいております。
    来場者を増やすためには、まずはファンの方に「試合を観に行きたい!」「スポーツ観戦って楽しそう!」と思ってもらわなければなりません。そのために、会場での楽しみ方や試合の魅力をまとめたWebサイトを制作、街中やインターネット上に掲出する広告の制作・運用、チームの理念やブランドコンセプトを活かしたプロモーション動画の制作などを行っております。

    実際に、Bリーグ 琉球ゴールデンキングス様との取り組みでは本拠地(沖縄アリーナ)の魅力を伝えることを目的として、「沖縄アリーナへ行こう」Webサイトを制作させていただきました。

    沖縄アリーナへ行こう


    具体的には、アリーナの魅力を伝えつつ、スポーツ観戦初心者向けの基本的な情報も掲載することで、初心者の方でも楽しめるよう配慮しました。
    沖縄アリーナは2021年2月に完成した日本初の本格的バスケアリーナです。従来のアリーナとは一味異なり「観戦に特化したアリーナ」となっています。こうした、沖縄アリーナならではの魅力を押し出すことで、ファンの関心を集めることができました。
    加えて、アリーナの開業に合わせてWeb広告やテレビCMも制作し、沖縄アリーナの存在を沖縄県民に周知することで、ファン層の拡大を図りました。


    デザインからサイト設計まで幅広くサポートするグッズ販促

    PSIが取り組むのは集客だけに留まりません。クラブや球団の収益に関わることに対して、幅広くサポートします。
    グッズ売上もまた、クラブや球団の大切な収益源の1つです。PSIではグッズ売上を上げるためのグッズデザインなどの製作から販売まで幅広くサポートしております。

    製作ではクラブや球団の公式グッズのデザインを行ない、販売ではECサイトのデザインや設計等を行なっています。
    オンラインショップは購買意欲を掻き立てる上で重要な要素です。商品の魅力が伝わり、スムーズに買いたいものを購入できるサイト設計を行う必要があります。

    Bリーグ シーホース三河様との取り組みでは、「シーホース三河オフィシャルグッズメインオンラインショップ」をPSIで制作させていただきました。
    シーホース三河オフィシャルグッズメインオンラインショップ

    商品イメージ画像では利用シーンも合わせて掲載することで、商品の情報をより正確に伝えファンに興味を持ってもらえるようにしました。
    また、オンラインショップと実店舗の大きな違いとして、「接客の有無」があります。実店舗では店員が最適な商品を紹介することで購入に至るケースが多々ありますが、オンラインショップでは接客されないため、実店舗ではあったはずの購入機会を逃している可能性があります。そこで、閲覧記録に基づくレコメンド機能(※)を利用することにより、個人単位での販促アプローチを行うことで購入機会を増やしています。
    これ以外の事例にも、SNSの投稿にオンラインショップのURLを表示させたり、商品をタグ付けすることで購入機会を増やす工夫をしています。
    ※レコメンド機能:サイトを訪れた顧客の閲覧履歴に基づき、興味を持ちそうな商品を自動で勧める機能です。


    クラブを支える、熱心なファンを集めるファンクラブ施策

    ファンクラブは大きな熱量でチームを応援してくれるとても重要な存在です。
    試合会場で応援してくれることはもちろんですが、SNSでの発信やチームを応援する熱い想いはクラブや球団に大きな経済効果をもたらしてくれます。
    PSIでは、ファンクラブ会員を増加させるために会員募集を促すWebサイトを制作したり、既存会員の満足度を高めるために既存会員のデータ(行動履歴など)を分析し、継続してもらえるための施策を提案しています。

    Jリーグ 水戸ホーリーホック様との取り組みでは、サポーターズクラブ会員募集ページを制作させていただきました。
    2024サポーターズクラブ | 水戸ホーリーホック公式サイト
    メインビジュアルでは、ユーザーの目に入って欲しい情報と情報の優先度から考えて制作させていただきました。
    また、各カテゴリーごとの特典内容もテキストだけではなく、画像を使うことでよりイメージしやすくなるように工夫しました。

    また、同ページ内では募集バナー(※)だけではなく、家族で試合観戦を楽しんでいる様子や友達同士でユニフォームを着て試合を観戦している写真を多く使用しました。クラブからファン・サポーターへ向けて「どんな人達と、どのように楽しむことができるのか」をイメージしてもらい、サポーターズクラブの新規会員獲得を狙いました。
    ※バナー:看板や横断幕のこと。Web業界では、Webサイト上に掲載される画像や検索結果画面やSNS上に表示される広告画像を意味します。


    最後に

    いかがでしたでしょうか?
    今回のコラムでは、多種多様なファンマーケティングのうち、
    1.スタジアムを満員にするためのチケットマーケティング
    2.デザインからサイト設計まで幅広くサポートするグッズ販促
    3.クラブを支える、熱心なファンを集めるファンクラブ施策
    以上、3種類のファンマーケティングを実際の事例と共にご紹介させていただきました。

    この記事が皆さんにとってファンマーケティングについて理解の一助となれば、嬉しいです!

    これからもPSIでは「日本のスポーツ全会場を満員にする」ために事業を展開していきます。

    2024.01.25

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    ※情報は掲載時のものです。

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