絶対に譲らない成果へのこだわり。「ロゴねえさん」ことナナエさんの仕事で成果を出す秘訣とは。

今日はプラスクラス・スポーツ・インキュベーション（以下、PSI）へ2021年に入社されたナナエさんに入社までの経緯や、仕事で成果を出す秘訣について語っていただきました！

目次
・ニックネームはPSIの「ロゴねえさん」
・入社のきっかけは大学時代の同級生からの紹介
・時間で貢献できないからこそ、絶対に譲らない成果へのこだわり
・チャレンジできる環境がPSIにはあります！



ニックネームはPSIの「ロゴねえさん」

ーーナナエさん、本日はよろしくお願いします！改めて、現在はPSIでどのようなお仕事をされているのですか？

ナナエさん：よろしくお願いします！今、PSIではクラブカスタマーサクセス（※）という事業部にてデザイナーとして働いています。
※クラブカスタマーサクセス：クラブの売り上げ向上を目的として、クラブの課題を解決する事業部のこと。課題を解決する手段として、集客やスポンサー獲得、ファンクラブ会員獲得、クラブのブランディングに関わるサービスを提供している。

ーー具体的にはどんな業務を行なっているのですか？

ナナエさん：ロゴ制作が得意領域ですが、特設webページやバナーやチラシ、パンフレットなど多岐にわたりデザインの制作を行っています。ロゴについては、クラブのロゴはもちろんシーズンスローガンのロゴ、イベントのロゴ、スポーツ施設のロゴなどの制作があります。ロゴのデザインはCI（※）デザインと呼ばれ、デザインの根幹となるコンセプトに大きく関わる重要な制作になります。
※CI：コーポレートアイデンティティの略、その企業の方向性や企業戦略にも関わる「自社らしさ」のこと。

ーーナナエさんは仕事のどんなところにやりがいを感じていますか？

ナナエさん：自分がデザインしたものがクライアントやファン・サポーターの方から好評だった時にやりがいを感じます。前職ではテレビ関連のデザインを制作していましたが、視聴者の様子を見ることはできませんでした。一方で、スポーツでは試合会場などでファンサポーターの方々の反応を直接見ることができますし、喜ぶ姿を見るとやりがいを感じます。特にロゴは制作するとTシャツやステッカーのようなグッズにもプリントされますし、広告にも掲載されることが多いです。また、制作したロゴのデザインをベースに関連グッズができ、ファンの元に届くこともあります。会場の装飾はもちろん、多くの人が身につけたり、写真を撮ったりして楽しんでもらえるのはこの仕事のやりがいであり、魅力の一つです。

ーーナナエさんの思う「PSIのクリエイティブの良さ、強み」をぜひ教えてもらえませんか？

ナナエさん：まず、私が知る限りどの会社よりも「スポーツをよく知っている」ところは強みだと思います。競技のルールはもちろん、業界の知識や適したスポーツごとに映えるデザインなど幅広い知識と経験のあるメンバーが集まってますね。あとはクラブと単なる制作の受発注に限らず、コンサルから入ることができるという点も強みだと思います。コンサルから入ることで、特にアウトプットにスポーツらしさが求められない時にも広く対応することができます。

ーークリエイティブ制作以外でもクラブと様々な取り組みをしているPSIならではの強みですね！

ナナエさん：そうですね。クラブに向き合っているPSIだからこそ、最高のデザインを出せるメンバーが揃ってます！



入社のきっかけは大学時代の同級生からの紹介

ーーナナエさんは2021年に入社されましたが、PSIとはどのようにして出会いましたか？

ナナエさん：KCさんの紹介でPSIに入りました。実はKCさん、ナベさんとは大学の同級生で同じデザイン科でした。
※KCさんのプロフィールはこちら / ナベさんのプロフィールはこちら

ーー学生時代からの仲だったんですね！大学でデザインについての基礎を学んだのですか？

ナナエさん：はい、そうですね！昔から絵を描くのが好きでした。高校を卒業したら美術の道かデザイナーの道に進むか迷い、悩んだ末に大学のデザイン科へ進学することにしました。実は絵の個展を桜木町で開催したこともあります。（笑）

ーー個展を開催したことがあるんですね！大学を卒業してからはどのような経緯でPSIを紹介されましたか？

ナナエさん：新卒で入った会社を退職後、主婦と育児をしながら個人で仕事を受けていた時期に、KCさんエーカさんから「まだ制作してる？仕事を手伝ってほしいんだけど」と連絡が来ました。その後、話を聞いて面白そうだなと感じたのでPSIに入社を決めました。ただ、家事や育児があるのでまずはアルバイトという形での入社となりました。
※エーカさんのプロフィールはこちら

ーーなるほど。PSIで学生時代の仲間と再会し、今度はデザイナーとして同僚になったのですね！

ナナエさん：そうですね！なんとも不思議な縁を感じています。PSIでたくさんの人に出会って、様々な経験ができているので繋げてくれたおふたりに感謝ですね！




時間で貢献できないからこそ、絶対に譲らない成果へのこだわり

ーーナナエさんは2023年度にMVPを受賞されました。時短で働き、家事育児と仕事を両立させながら成果を出す秘訣はありますか？

ナナエさん：私は「やらないこと」と「やれないこと」をしっかり認識する、またそれをみんなにも知ってもらう、ということを意識しています。その代わりに限られた時間の中で会社の利益への貢献を最大化することで勝負しています。
過去、仕事と家庭の両立が上手くいかない時期がありました。そのシワ寄せが子供のストレスに繋がってしまい「これは戦い方を変えないといけないな」と感じたことがきっかけです。

ーー失敗した経験が今の考え方の基盤になっているんですね。

ナナエさん：そうですね。その代わり、時間では貢献できないからこそ成果を出すということにはトコトンこだわっています。やはり、今の柔軟な働き方は会社やメンバーの理解で成り立っているので成果で応えたいと思いますし、任されたことは絶対に成果を出してやるぞ！と常に思っています。なので、任せてもらうために社外、社内へのアピールはいつもしています。成果を出すために、まずは仕事を任せてもらうことが大切だと思っているからです。

ーーまさにPSIアイデンティティ（※）の一つ「結果にこだわる」ですね。
※プラスクラスグループが培ってきた、大事にしたい「私たちらしさ」のこと。詳しくはこちら

ナナエさん：はい、とても意識しています。私の勝手なイメージですけど、「両立」だと二本足で真っ直ぐ立っているようなイメージなんです。そうではなくて、「両輪を常に回す」ということをイメージしていて、家庭も仕事もどちらも常に走り続けることを意識しています。少し抽象的かもしれませんが、「同時にどちらもやり続けること」が今の私のスタイルです。




チャレンジできる環境がPSIにはあります！

ーー最後にこれを読んでいる方たちへ何かメッセージをお願いします！

ナナエさん：様々なことにチャレンジできる環境がPSIにはあります。そして、気概さえあれば誰でも輝けるチャンスもあります。際立った個性も認めてくれるような会社だと思います。スポーツが好きな方はもちろん、人とコミュニケーションをとることが好きな人、新しいことに挑戦したい人はぜひお待ちしております。

――以上で、インタビュー終了となります。ナナエさんありがとうございました！