今日はPSIに第二新卒で入社されたトモさんに大学時代の経験や今の仕事、将来のビジョンについて語っていただきました!
プロフィール
目次
・プロへの道を諦めた大学時代。海外に行って再認識したスポーツの魅力とは?
・やっぱりスポーツ業界で働きたい。DMでの猛アタック!
・スポーツを通して企業の課題を解決する
・最後に、スポーツ業界に興味のある学生たちにメッセージをお願いします!
プロへの道を諦めた大学時代。海外に行って再認識したスポーツの魅力とは?
――トモさん、今日はよろしくお願いします!まずは、大学時代のご経験を聞かせて欲しいです。
トモさん:3年生まではプロサッカー選手になりたくてずっと大学サッカーをやっていました。しかし、ラスト1年を切った状態でトップチームに所属できなかったので、プロになるのは難しいなと判断して、指導者のための勉強に取り組んでいました。勉強しているうちに、視野を広げ国外のスポーツ業界についても知見を得たいと思ったため、大学3年生の時にカンボジアとイギリスに行きました。この時の経験からスポーツビジネスに関わりたいと考えるようになりました。
――なるほど。カンボジアとイギリスでどんな経験をされたのですか?
トモさん:両方の国でスポーツの魅力を再認識しました。カンボジアでは、現地の子どもたちにサッカーボールを配ったのですが、サッカーボールが1つあるだけで、言葉も文化も違う環境でも繋がれるというスポーツの素晴らしさを感じることができました。
カンボジアの子供達にサッカーボールをプレゼントするトモさん
イギリスでは、いろんな公園や広場に行くことがあったのですが、そこではサッカーだけじゃなくて、スポーツをハブに老若男女いろんな人たちが楽しんでいる様子がすごい素敵だなと思いました。この時からスポーツビジネスの世界に興味を持ち始めました。
イギリスのパブ。試合の日には沢山の人で賑わうそう
――日本を離れ、海外に行くことでスポーツの魅力を再認識したんですね!帰国後、就活して新卒はどんな会社に就職したのですか?
トモさん:1社目はスポーツビジネスに携われる会社に就職しようと考えていましたが、新卒採用をしているところはごくわずかしかなくて、就活は苦労しました。Jリーグのクラブなど様々なインターンに行かせていただいたんですけど、なかなか採用が決まらなくて大学4年生の12月頃まで内定がありませんでした。結局、1社目はスポーツビジネスに関係ない一般企業に入ってから、実力をつけてスポーツ業界に入るという選択をしました。
(トモさんの過去をより詳しく知りたい方は こちらのnote へ)
やっぱりスポーツ業界で働きたい。DMでの猛アタック!
――PSIに入る前に平地さん(代表)へDMして熱いやり取りがあったと聞きましたよ!
トモさん:そうなんです。東京オリンピックでの日本人の活躍をテレビで見ていた際に、この国のスポーツ業界に貢献したいという思いが再燃しました。当時はPSIが新卒採用の二次募集を行なっている時期でした。僕はその時、新卒ではなく第二新卒に該当していたので「応募しても良いのかな?」と不安になり平地さんにX(Twitter)からDMを送ったんですよね。長文でしたが、「第二新卒だけど応募しても良いですか?」と。
――なるほど。それで、どうだったんですか?
トモさん:そしたら、「なぜ確認する前に行動しなかったのですか?」とメッセージが返ってきまして、まさしくおっしゃ通りだなと。平地さんが見ず知らずの私に対して真摯に向き合ってくれたと感じて、よりPSIへの思いが強くなりました。最終的に「今の仕事で結果を出してから、スポーツ業界に入ったら良いのでは」とアドバイスをいただきました。しかし、私はどうしてもPSIに入りたいという思いが強かったので、アドバイスをいただいたのにも関わらずエントリーしました。
――おぉ。思い切ったチャレンジをしましたね!
トモさん:結果的に、最終面接まで進んで平地さんとお話ししましたが、平地さんは「本当にやれるのか」と半信半疑な状態でした。それでも、最終的には内定をいただきPSIに入社することができました。
スポーツを通して企業の課題を解決する
――トモさんは、現在PSIで具体的にどんなお仕事をされてるんですか?
トモさん:一言で言うと、スポーツを通して企業の課題解決をお手伝いしています。企業の抱える課題をスポーツの力でどう解決できるのか?を日々考えて、企業に提案しています。スポーツの新しい価値を見つけていくこと、とも言えますね!
――なるほど。そんな中で、トモさんはどんな時に仕事のやりがいを感じますか?
トモさん:課題を抱える企業に課題解決の手段としてスポーツを活用できると理解してもらった時です。企業にスポンサードしていただくことで、クラブにお金が集まり、業界全体としても大きく成長する可能性を秘めているので、「スポーツ業界を稼げるようにする」ために働いている実感が湧きます!
――トモさん自身は今後どうなっていきたいんですか?
トモさん:個人のビジョンとしては「スポーツで日本を元気にする」ことを掲げています。これを実現するためには、様々な取り組みを行う必要があり、行うための資金や人材が必須となります。これはまさにPSIが取り組んでいることです。カンボジアで見た子どもたちの元気な顔を見て、日本でもスポーツで笑顔を増やせたら素敵だなと思ってます。これは会社のビジョンともマッチしているので、改めてPSIに入社できてよかったです。
――「会社のビジョンが個人のやりたいこととマッチしている人は成果を残しやすい」と平地さんが言ってましたね。
トモさん:そうですね。 これはどんな会社でも言えることですね。前職では、会社と自分のビジョンがマッチしていませんでしたが、今はPSIと自分のビジョンがマッチしているのでとても働きがいがありますし、PSIに入社してよかったと思っています。
最後に、スポーツ業界に興味のある学生たちにメッセージをお願いします!
トモさん:学生たちに伝えるならば、「視野を広げよう」ですかね。スポーツ業界の外を知ることで、よりスポーツ業界を客観視できるようになります。この仕事を始めて、さまざまな企業様や異なる国籍の人とも話したりする中で、スポーツ業界の立ち位置を客観的に理解できました。 他の業界を知ることで初めてスポーツ業界の立ち位置が分かるんですよね。 なので、可能な限りスポーツ業界を俯瞰してみる。僕の仕事で言うと、業界理解もできているからこそ、 スポーツの活用可能性を見出すことができる。
改めて僕のビジョンに戻ると、スポーツで日本を元気にしたい。そのためには、数あるエンタメの中からスポーツを選んでもらう必要がある。特に日本はエンタメが充実しているからなおさらです。そして単なるエンタメに留まらず、ビジネスとして確立させて投資先としても価値を見出してもらう。
「スポーツがなくても日々、楽しむことができるこの日本で、私はスポーツがやりたいです、見たいです、携わりたいです」という人が増える。そんな夢のある業界にしていけるように精進します!
PSIなら、このビジョンを実現できると信じてますし、一緒に実現に向けて力を合わせていきましょう。
――以上で、インタビュー終了となります。トモさんありがとうございました!
ある日のタイムスケジュール
9:00
資料作成各企業様へ提案に向けた資料作成を行います。
11:00
テレアポSDGs、採用、インナーブランディングなどにスポーツ活用に興味のありそうな企業へテレアポを行います。
12:00
パートナーカスタマーサクセスチーム定例スポンサーシップの提案について、毎日進捗を報告したり、意見交換を行っています。
13:00
お昼休憩時間も有効活用したいので、ランチは手軽に済ませます。
14:00
社内外のMTGを複数件午後に打ち合わせや商談の日程を入れることが多いです。
18:00
退勤残りのタスクがあれば済ませて退勤します。